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遺跡発掘師は笑わない 〔11〕

鬼ケ島の証明

角川文庫 く35−11

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-04-109186-9
4-04-109186-1
税込価格 748円
頁数・縦 346P 15cm
シリーズ名 遺跡発掘師は笑わない

商品内容

要旨

天才発掘師・西原無量は、戸川海運会長の孫・理人の依頼で、香川県丸亀市本島に向かった。山に眠る遺跡を発掘調査してほしいという。現場には無量の他に犬飼、鳥海、猿渡という3人の発掘者も呼ばれていた。ギャラは破格、発掘方法も独特。各々自由に発掘プランを考え、遺構や遺物を発見するたびポイントが加算、ボーナスがもらえるらしい。しかし無量の元に鬼ヶ島の鬼を名乗る人物から嘆願書が届いて―。大人気遺跡発掘ミステリ!

おすすめコメント

舞台は岡山・瀬戸内! 天才発掘師・無量の活躍を描くシリーズ第11弾!戸川海運会長に依頼され香川県丸亀市本島に向かった無量。 その現場には無量の他に 犬飼、鳥海、猿渡という3人の発掘師も呼ばれていて……。 「桃太郎伝説」の真実とは。桃太郎とはいったい誰なのか!?

著者紹介

桑原 水菜 (クワバラ ミズナ)  
千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)