• 本

海棠弁護士の事件記録 消えた絵画と死者の声

角川文庫 あ93−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-04-109187-6
4-04-109187-X
税込価格 638円
頁数・縦 233P 15cm

商品内容

要旨

しがない法律事務所を営む海棠忍は、小さな依頼に振り回されてばかり。目下の悩みは、自らが後見人をつとめる15歳の少女、黒澤瑞葉。ずば抜けて聡明なのだが、事務所に入り浸って事件に首を突っ込もうとするのだ。ある日、小学6年生の杉浦涼太が事務所を訪れる。3年前に事故死した祖父から譲り受けるはずだった絵画が、何者かの手によって奪われたらしいと言うのだが―?熱意を失った弁護士と天才少女が事件に挑む!第5回角川文庫キャラクター小説大賞“大賞”受賞作。

おすすめコメント

第5回角川文庫キャラクター小説大賞《大賞》作!やさぐれ弁護士×天才少女海棠忍の弁護士事務所には、15歳の少女・黒澤瑞葉が居座っている。海棠が後見人をつとめる瑞葉は頭脳明晰なのに、依頼に首をつっこむ問題児で……? やさぐれ弁護士と天才少女の凸凹コンビが事件に挑む!

著者紹介

雨宮 周 (アマミヤ アマネ)  
兵庫県出身。京都大学卒。2019年、「海棠弁護士の事件記録」で第5回角川文庫キャラクター小説大賞“大賞”を受賞。受賞作を改題改稿した『海棠弁護士の事件記録―消えた絵画と死者の声』がデビュー作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)