緋色の稜線
角川文庫 あ42−24
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2020年11月 |
ISBNコード |
978-4-04-109189-0
(4-04-109189-6) |
税込価格 | 704円 |
頁数・縦 | 231P 15cm |
商品内容
要旨 |
ホテルで行きずりの女を殺してしまった吉行は、車で逃げる雨の山中で不思議な少年と幼女に出会う。和子と名乗るその子の家に帰る途中だという。成り行きで彼らを車に乗せた吉行は、幼い和子の語りを聞きながら自分の人生を思い返す。闇夜の中疲れ果てた吉行は、仕方なく親子と偽り宿をとる。食事中、無邪気に吉行の膝に乗る和子。しかし吉行の目に飛び込んできたのは、和子の首に残る一筋の赤い線だった。大人のサスペンス・ミステリ! |
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出版社・メーカーコメント
行きずりの女を殺してしまった男の前に現れた不思議な兄妹の正体とは?行きずりの女を殺してしまった吉行は、車で逃げる途中不思議な兄妹と出会う。行き先が同じ方向だというので、途中まで車に乗せてやることにするが……。過去の記憶が苛む、サスペンスミステリー。