再興への道
角川文庫 時−さ61−13 身代わり若殿葉月定光 7
| 出版社名 | KADOKAWA |
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| 出版年月 | 2021年3月 |
| ISBNコード |
978-4-04-109282-8
(4-04-109282-5) |
| 税込価格 | 748円 |
| 頁数・縦 | 273P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
故郷の広島にまで、虎丸の正体を探る者が現れた。親友・佐治からの文でそれを知った虎丸は、ついに定光の妻・月姫に葉月家を守るため、亡き定光に瓜二つの自分が身代わりとなっていたことを告白する。秘密を暴き、積年の恨みを晴らさんとする大老格・柳沢吉保と、葉月家乗っ取りを狙う五色四郎の奸計により、虎丸らは柳沢の別邸に幽閉される。葉月家には改易の沙汰が下り、絶体絶命の状況に虎丸は―。シリーズ、堂々完結! |
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出版社・メーカーコメント
正体、ついに暴かれる! 虎丸の運命は? 待望の完結!柳沢吉保と、葉月家に恨みのある五色四郎は、定光の正体が村上虎丸であるという事実に迫りつつあった。虎丸の故郷近く、尾道にも怪しい影が。さらに月姫にも、身代わりを知られてしまい……。