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何のために伝えるのか? 情報の正しい伝え方・受け取り方

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-04-109379-5
4-04-109379-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 314P 19cm

商品内容

要旨

著者・初めての「ジャーナリズム論」講義。メディアリテラシー超入門。SNS時代の情報発信&読解力の磨き方。フェイクニュースを見分けるコツ、今、マスコミの現場で起こっていること、あなたも発信内容の責任を問われる!等。

目次

48年間のジャーナリスト人生を振り返って
人間の欲望が新たなメディアを生んできた
メディアの発展と戦争
日本のメディア いまそこにある危機
憲法第21条をめぐる参考となる裁判例
東日本大震災とメディア
なぜジャーナリストは戦場へ行くのか
オウム事件と報道
パンデミックとインフォデミック
SNSのプラットフォームはどうあるべきか
YouTubeの可能性と問題点
君たちはメディアといかにつきあっていけばいいのか

出版社・メーカーコメント

池上彰の人気講義をいち早く書籍化。伝える力と受け取る力が備わる一冊!SNS全盛時代の今、情報をいかに受け取り、いかに発信していくか? 伝える力と受け取る力が備われば、仕事や勉強、人間関係にもプラスになる。現代を生き抜くためのメディアとの付き合い方を池上彰が伝授する。

著者紹介

池上 彰 (イケガミ アキラ)  
1950年生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授、東京大学客員教授、愛知学院大学特任教授。立教大学、信州大学、日本大学、関西学院大学、順天堂大学でも講義を担当。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。94年から11年間、『週刊こどもニュース』のお父さん役として活躍。2005年に独立。いまさら聞けないニュースの基本と本質をズバリ解説。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)