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お江戸やすらぎ飯 〔2〕

芍薬役者

角川文庫 時−た87−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-04-109569-0
4-04-109569-7
税込価格 748円
頁数・縦 279P 15cm
シリーズ名 お江戸やすらぎ飯

商品内容

要旨

「料理で人を救いたい」幼い頃に両親とはぐれ、吉原で育てられた佐保は、人に足りない栄養を見抜く才能を生かし医学館で勉学を続けていた。ある日、芝居に誘われた佐保はそこで幼馴染みの颯太を見かけた。颯太は芍薬の花のような美貌を持つ人気役者・夢之丞と昵懇の仲だが、その夢之丞が気鬱でふさいでいるという。佐保は夢之丞を料理で癒やす大役を任される。佐保が選んだ意外な食材とは?大好評グルメ時代小説第2弾!

出版社・メーカーコメント

疲れた心と体を優しい料理で癒したい。大好評グルメ時代小説、待望の続編!人に足りない栄養を見抜く才能を生かし、料理人を目指して勉学を続ける佐保。芍薬の花のような美貌の人気役者・夢之丞を、佐保は料理で救えるか――? 美味しくて体にいいグルメ時代小説、第2弾!

著者紹介

鷹井 伶 (タカイ レイ)  
兵庫県神戸市出身。甲南大学文学部卒。漢方スタイリスト。脚本家(井上登紀子名義)として映画・テレビ・ラジオ・舞台作品を多数執筆。2013年より、時代小説を上梓、グルメ時代小説の新境地を拓く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)