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氷上のフェニックス

角川文庫 こ50−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-04-109577-5
4-04-109577-8
税込価格 836円
頁数・縦 238P 15cm

商品内容

要旨

フィギュアスケートの盛んな岡山市で生まれた星野翔平は、7歳で競技を始めた。すぐに練習にのめり込み、幼馴染のライバル凌太を追いかけながら、高みを目指していく。人生を変えるコーチたちとの出会い、戸惑いの五輪挑戦、若手スケーターたちと紡ぐ友情、右膝を襲う困難。スポーツノンフィクションの現場で競技を取材してきた著者だから描くことのできた、迫真のリアリティ。フィギュアスケートに人生を懸けた、熱き青年たちの物語。

出版社・メーカーコメント

高橋大輔、宇野昌磨らを取材してきた著者が描く、フィギュアスケート小説。7歳でフィギュアスケートを始めた翔平は、幼馴染のライバル凌太を追いながら成長していく。信頼できるコーチとの出会い、五輪出場、大怪我からの復活……。切なく爽やかなフィギュアスケート物語。

著者紹介

小宮 良之 (コミヤ ヨシユキ)  
1972年、横浜市生まれ。大学卒業後にスペイン・バルセロナに渡り、スポーツライターに。2006年から日本に拠点を移す。小説は『ラストシュート』(角川文庫)が1作目(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)