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フラッガーの方程式

角川文庫 あ114−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-04-109687-1
4-04-109687-1
税込価格 1,078円
頁数・縦 507P 15cm

365Booksのおすすめ

「物語の主人公になって、劇的な人生を送りませんか?」平凡な高校生・涼一は、日常をドラマに変える「フラッガーシステム」のモニターになる。
意中の同級生佐藤さんと仲良くなりたかっただけなのに、生活は激変!めちゃくちゃだけど、こんな青春もアリかも!?伏線がたぐり寄せる奇跡の結末は、ある意味感動的です。

365Booksとは?

  • 本の問屋・トーハンが本屋さん向けに発信しているトレンド&商品情報です。
    このコーナーではマスコットキャラクターの棚忍者とナビヘビちゃん(の中の人)が読者の方に今オススメしたい1冊をご紹介します。

商品内容

要旨

「物語の主人公になって、劇的な人生を送りませんか?」平凡な高校生・涼一は、日常をドラマに変える“フラッガーシステム”のモニターになる。意中の同級生佐藤さんと仲良くなりたかっただけなのに、生活は激変!ツンデレお嬢様とのラブコメ展開、さらには魔術師になって悪の組織と対決!?佐藤さんとのロマンスはどこへやら、システムはある意味感動的な結末へと暴走をはじめる!伏線がたぐり寄せる奇跡の青春ストーリー。

出版社・メーカーコメント

鮮やかすぎる伏線回収!気鋭ミステリ作家の技巧が光る、笑いと涙の青春小説何気ない行動を「フラグ」と認識し、日常をドラマに変える“フラッガーシステム”。モニターに選ばれた涼一は、気になる同級生・佐藤さんと仲良くなれるのではと期待する。しかしシステムは暴走して!?

著者紹介

浅倉 秋成 (アサクラ アキナリ)  
1989年生まれ。2012年に『ノワール・レヴナント』で第13回講談社BOX新人賞Powersを受賞しデビュー。19年に発表した『教室が、ひとりになるまで』が、第20回本格ミステリ大賞“小説部門”&第73回日本推理作家協会賞“長編および連作短編集部門”にWノミネートされる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)