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名探偵は反抗期

角川文庫 う14−11 舞田ひとみの推理ノート

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-04-109979-7
4-04-109979-X
税込価格 836円
頁数・縦 413P 15cm

商品内容

要旨

水泳部をやめて、暇を持て余す中学二年の高梨愛美璃。ある日、ひょんなことから、友人の家族を騙した募金詐欺師の女を追うことに。少しやんちゃな旧友の舞田ひとみも仲間に加わるが、その矢先、女が何者かに殺されてしまった!すぐに容疑者が浮上するが、ひとみの一言から事件は意外な展開へ…。校内で消えた泥棒、先生が見た幽霊、少年の残した暗号。街の難事件に、少女たちが想像力と行動力で挑む青春ミステリ!

出版社・メーカーコメント

部活やめたので、事件を解いてます。募金詐欺を追う女子中学生3人組と出会った14歳の舞田ひとみは、成り行きで殺人事件に巻き込まれ......。次々起きる難事件。予測不能の真相に驚愕必至の大胆不敵な本格青春ミステリ。

著者紹介

歌野 晶午 (ウタノ ショウゴ)  
1961年千葉県生まれ。東京農工大学卒。88年『長い家の殺人』でデビュー。2003年に刊行された『葉桜の季節に君を想うということ』が「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」の第1位に選ばれ、第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞、ベストセラーになる。10年には『密室殺人ゲーム2.0』で史上初、2度目となる第10回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)