東方見聞録
角川ソフィア文庫 I413−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2020年12月 |
ISBNコード |
978-4-04-110773-7
(4-04-110773-3) |
税込価格 | 1,188円 |
頁数・縦 | 334P 15cm |
商品内容
要旨 |
ヴェネツィア商人の息子マルコは中国へ陸路で渡り、13世紀のアジア世界を支配するフビライ・ハーンの絢爛たる宮廷へと辿り着く。元朝の使者として見聞した各地の暮らしや奇妙な風習、宗教、貨幣や通信制度、そして財宝の島ジパングと元寇の顛末。ヨーロッパ人の驚異の的となった冒険譚はコロンブスを突き動かし、大航海時代の原動力となった。生涯を中央アジアの踏査にささげたシルクロード史家が、旅人の眼で訳し読み解く。 |
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目次 |
1 マルコ・ポーロの旅のあらまし |
出版社・メーカーコメント
現地を踏査したシルクロード史家が「旅人の眼」で訳し読み解く不朽の名著ヴェネツィア人マルコは中国へ陸路で渡り、フビライ・ハーンの宮廷へと辿り着く。その冒険譚はコロンブスを突き動かし、大航海時代の原動力となった。現地を踏査した歴史家が、旅人の眼で訳し読み解く。