商品内容
要旨 |
夜の冷気が身にこたえる季節。向島の人気芸者・お葉の身の回りの世話などをしている箱屋の新吉は、三囲神社で薪炭問屋を営んでいるという男に声をかけられる。金回りはいいようで、男はお葉を座敷に呼ぶが、何か裏がありそうで―。一方、牢脱けした男の行方を追って、同心の扇太郎は聞き込みをしに向島を訪れる。新吉にも人相書きを見せ、協力を仰ぐ。調べていくうちに、大店の主人や人気絵師のかかわりが明らかになる!? |
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要旨 |
夜の冷気が身にこたえる季節。向島の人気芸者・お葉の身の回りの世話などをしている箱屋の新吉は、三囲神社で薪炭問屋を営んでいるという男に声をかけられる。金回りはいいようで、男はお葉を座敷に呼ぶが、何か裏がありそうで―。一方、牢脱けした男の行方を追って、同心の扇太郎は聞き込みをしに向島を訪れる。新吉にも人相書きを見せ、協力を仰ぐ。調べていくうちに、大店の主人や人気絵師のかかわりが明らかになる!? |
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4-04-110897-7
向島・箱屋の新吉 〔2〕
小杉健治/〔著〕
KADOKAWA
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BK
出版社・メーカーコメント
料亭を構える向島で、今宵も事件の匂いが漂う……時代小説ミステリ新吉が芸者のお葉とともに訪れた三囲神社で出会ったのは、薪炭屋の主人。お葉のお座敷にも上がったが、どうやら正体は別のようで……向島を舞台に繰り広げられる、芸者たちの諍いに、訳アリ箱屋が挑む!