黄金の稲とヘッジファンド
角川文庫 は81−2
| 出版社名 | KADOKAWA |
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| 出版年月 | 2021年2月 |
| ISBNコード |
978-4-04-110903-8
(4-04-110903-5) |
| 税込価格 | 858円 |
| 頁数・縦 | 375P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
今や世界最大のヘッジファンドと評される第一次産業中央金庫。憧れの銀行員を夢見て産中に就職した城山良太は、研修先の淡路島の長閑な光景に衝撃を受ける。そこには都会の金融業界とは対照的な農業と寄り添う企業の姿があったのだ。翌年、営業部へと異動になった良太は、融資部門でかつてない業績を挙げ、頭角を現していくが―。2度の国家的な経済危機を乗り切った男の、発想と信念が、未曾有の混乱を生き抜く指針となる! |
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出版社・メーカーコメント
「メガバンク」シリーズの著者が、満を持して放つ、書き下ろし経済小説巨大ヘッジファンドと呼ばれる企業に就職した城山良太は、初めての赴任地に驚きを隠せなかった。そこは稲と玉葱の栽培が盛んなのどかな地だったからだ、だが、良太は農業と組織の底力を知ることになる──。