紙屋ふじさき記念館 〔3〕
カラーインクと万年筆
角川文庫 ほ25−4
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2021年2月 |
ISBNコード |
978-4-04-110968-7
(4-04-110968-X) |
税込価格 | 704円 |
頁数・縦 | 299P 15cm |
シリーズ名 | 紙屋ふじさき記念館 |
商品内容
要旨 |
ふじさき記念館にインクメーカーとガラスペン作家による企画の相談が持ち込まれる。館長の一成から協力を頼まれた百花はそのインクとガラスペンにすっかり魅了される。商品のネーミングに悩んでいると、母から作家だった父の遺品の万年筆を渡され、自分の名前の由来が童謡「春の小川」であったことを思い出す。それをヒントに商品名が決定し大きく進みだすが、またしても一成のいとこ・浩介による本社営業部からの横やりが。 |
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出版社・メーカーコメント
紙に書く、伝わる優しい思い。「活版印刷三日月堂」の著者による絆の物語万年筆やガラスペンで人気のカラーインク。その商品企画を記念館で手掛けることになりはりきる百花たちだったが、またしても本社からの横やりが入って……。紙でつながる人と人の優しい絆の物語。