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江戸落語奇譚 寄席と死神

角川文庫 お97−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-04-111238-0
4-04-111238-9
税込価格 660円
頁数・縦 265P 15cm
シリーズ名 江戸落語奇譚

商品内容

要旨

大学2年生の桜木月彦は、帰宅途中の四ツ谷駅で倒れてしまう。助けてくれたのは着物姿の文筆家・青野短で、「お医者にかかっても無理ならご連絡ください」と名刺を渡される。半身半疑で訪ねた月彦に、青野は悩まされている寝不足の原因は江戸落語の怪異の仕業だ、と告げる。そしてその研究をしているという彼から、怪異の原因は月彦の家族にあると聞かされ…。美形文筆家と、彼を手伝うことになった大学生の謎解き奇譚!第6回角川文庫キャラクター小説大賞優秀賞。

出版社・メーカーコメント

人気文筆家×大学生の謎解き奇譚!夜な夜な怪異で悩まされていた大学2年生の桜木月彦。ある日であったのは、江戸落語にまつわるおばけを研究しているという青野という男性だった。第6回キャラクター小説大賞優秀賞受賞作。

著者紹介

奥野 じゅん (オクノ ジュン)  
神奈川県出身。「江戸落語奇譚―怪異には失礼のないように」(小野じゅん名義)で第6回角川文庫キャラクター小説大賞優秀賞を受賞。改題した『江戸落語奇譚―寄席と死神』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)