斉国札術士録 活版書房と札見習い
角川文庫 く40-1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2021年10月 |
ISBNコード |
978-4-04-111519-0
(4-04-111519-1) |
税込価格 | 704円 |
頁数・縦 | 269P 15cm |
商品内容
要旨 |
黒い炎を纏う獣―“妖”を唯一退治できるのは、神木札を扱える札術士。18歳の朱雨露は、名門の札術四家に生まれたにもかかわらず、落ちこぼれとして周囲から冷たい目を向けられている。ある日、長兄から黄土版の記者・呂天佑の護衛を頼まれた。商家の跡取りと門閥貴族の奥様の密通を記事にして以来、命を狙われているとのこと。雨露は、常に行動を共にするうちに、天佑の隠された過去に気づき…刺激的な中華ファンタジー開幕! |
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出版社・メーカーコメント
名家の末っ子は、半人前!? 札術士見習い×マイペース記者が斉国を駆ける朱雨露は、朱家の落ちこぼれ。長兄の頼みで、活版書房にいる天佑の護衛を引き受ける。天佑は、斉国で人気のある黄土版の記者で、とある婦人の不倫現場を目撃してしまったことにより、命を狙われている。