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聖女ヴィクトリアの考察 アウレスタ神殿物語

角川文庫 は65−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年8月
ISBNコード 978-4-04-111525-1
4-04-111525-6
税込価格 704円
頁数・縦 299P 15cm

商品内容

要旨

霊が視える少女ヴィクトリアは、平和を司る“アウレスタ神殿”の聖女のひとり。しかし能力を疑われ、追放を言い渡される。そんな彼女の前に現れたのは、辺境の騎士アドラス。「俺が“皇子ではない”ことを君の力で証明してほしい」2人はアドラスの故郷へ向かい、出生の秘密を調べ始めるが、それは陰謀の絡む帝位継承争いの幕開けだった。皇帝妃が遺した手紙、20年前に殺された皇子―王宮の謎を聖女が解き明かすファンタジー!第6回角川文庫キャラクター小説大賞“奨励賞”受賞作。

出版社・メーカーコメント

のんびり聖女と豪傑騎士。運命の出会いが招く、異世界王宮ミステリ!霊や魔力が〈見える〉聖女・ヴィクトリアは、その能力を疑われ、教会追放を言い渡される。そこへ辺境の騎士・アドラスが現れ「“俺が皇帝の実子ではない”と、君に証明してもらいたい」と依頼してきて――。

著者紹介

春間 タツキ (ハルマ タツキ)  
東京都出身。医師。「焦田シューマイ」名義で2020年『結婚初夜のデスループ―脳筋令嬢は何度死んでもめげません』(双葉社)にてデビュー。同年、『聖女ヴィクトリアの考察―アウレスタ神殿物語』で第6回角川文庫キャラクター小説大賞“奨励賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)