• 本

徳川家康

新装版

角川文庫 ま1−48

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-04-112336-2
4-04-112336-4
税込価格 726円
頁数・縦 252P 15cm
シリーズ名 徳川家康

商品内容

要旨

天文11年、三河の国岡崎。周囲を強敵に囲まれた小さな大名家に、ひとりの男の子が誕生した。竹千代と名付けられた少年は、家を守るために幼い頃から人質生活を余儀なくされる。元服を機に故郷への帰還を果たした竹千代だったが、すぐに強敵・織田信長との戦に巻き込まれて…。天下を併呑し、歴史にその名を刻んだ傑物・徳川家康の波瀾と超克に満ちた、獅子のごとき生涯。大作家・松本清張が描く、最も分かりやすい家康伝。

出版社・メーカーコメント

巨匠・松本清張が描く、徳川家康伝の決定版!2023年の大河ドラマは徳川家康! 三河の土豪に生まれた少年は、いかにして天下を簒奪するに至ったのか? 天下人の生涯に、文豪・松本清張が迫った。青少年向けに記されたもっとも分かりやすい家康伝!

著者紹介

松本 清張 (マツモト セイチョウ)  
1909年、福岡県生まれ。印刷工を経て朝日新聞西部本社に入社。53年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。56年、朝日新聞を退社し、作家生活に入る。67年、吉川英治文学賞、70年、菊池寛賞、90年、朝日賞を受賞。代表作に『ゼロの焦点』『点と線』『小説帝銀事件』など。社会派ミステリーを始め、歴史・時代小説、古代史・近現代史の論考まで執筆は多岐にわたる。作家生活約40年の間に、随筆や日記も含めて約1000編の作品を発表し、編著も含め約750冊の著書を刊行した。92年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)