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一私小説書きの日乗 憤怒の章

角川文庫 に18−7

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-04-112611-0
4-04-112611-8
税込価格 1,012円
頁数・縦 272P 15cm
シリーズ名 一私小説書きの日乗

商品内容

要旨

芥川賞を受賞後、『苦役列車』が映画化し、執筆とテレビ出演による多忙な日々を送る著者。締切に追われながらも、行きつけの店に通い、担当編集者と打ち合わせ、尊敬する人との邂逅に心震わせる。だが時に、そんな充実した日々に水を差す愚昧な人に、怒りをぶつける。惜しまれつつ急逝した最後の無頼派作家が、ライフワークとして死の直前まで綴り、数多の作家の支持を受けた日記文学「日乗」シリーズ第2弾。

出版社・メーカーコメント

日記文学の白眉、続刊文庫化行きつけの飲み屋で酒を呑み、編集者と打ち合わせ、執筆にいそしむ。あこがれの人との邂逅に心ときめかせ、そして愚昧な人々に怒りを爆発させる。急逝した最後の無頼派作家の虚飾無き怒りの日々の記録。

著者紹介

西村 賢太 (ニシムラ ケンタ)  
1967年7月12日、東京都江戸川区生れ。中卒。2022年2月、急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)