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寝台特急「はやぶさ」の女

改版

角川文庫 に4−24

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-04-112762-9
4-04-112762-9
税込価格 792円
頁数・縦 365P 15cm
シリーズ名 寝台特急「はやぶさ」の女

商品内容

要旨

鉄道カメラマンの古賀は、深夜に九州へ向かう寝台特急「はやぶさ」の車中で声をかけた後に、突然苦しみだした小田あかりを助けた。意識を取り戻したあかりは、古賀に毒が入ったビールを飲まされたと嘘の証言をし、古賀は容疑者として逮捕されてしまう。その後、あかりがかつて部長秘書として勤めていた大手鉄鋼会社の課長や運転手が、次々と殺されていく…。不可思議な連続殺人に、十津川警部と亀井刑事の名コンビが挑む!

出版社・メーカーコメント

十津川、亀井の名コンビが連続殺人事件の謎に迫る!トラベル・ミステリー寝台特急「はやぶさ」で毒入りの缶ビールを飲まされた小田あかり。ビールを勧めた古賀が逮捕されるが、その後、課長、運転手と、かおりの元勤め先で連続殺人事件が――!十津川はこの謎をどう解くのか?

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京生まれ。2022年没。1965年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞受賞。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞受賞。2004年、第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。19年「十津川警部」シリーズで第4回吉川英治文庫賞を受賞。トラベル・ミステリーで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)