商品内容
要旨 |
「平家が、まだピチピチしていて、とてもよろしゅうございましたね」と壇ノ浦の旅行を語る加門七海の恐怖体験。中国旅行中に重慶の旅館で出会った死神。無理やり造りを変えてしまったために氏子が次々と死んでしまった神社。付き合う男性が全員死んでしまった絶世の美女。今だに続いている東京都慰霊堂の話と、三角屋敷を巡る話(完全封印版)など―。伝説的最恐怪談実話集、待望の復刊。 |
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目次 |
第1夜 神田のとある雑居ビルの一室にて(あの橋を渡って |
出版社・メーカーコメント
別格の恐怖。封印された三角屋敷の恐怖を再び――。恐怖語りの神髄!怪談実話の白眉。真の恐怖満載。「怪談の神髄は語りにあり」というコンセプトで編まれた本書。軽妙な語り口に騙されて読み進めると…真の恐怖、ここにあり。