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警視庁アウトサイダー The second act 2

角川文庫 か59−25

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-04-113116-9
4-04-113116-2
税込価格 704円
頁数・縦 223P 15cm
シリーズ名 警視庁アウトサイダー

商品内容

要旨

時効5日前。桜町中央署刑事課の凸凹トリオのもとに、10年前の強盗事件の再捜査依頼が舞い込んだ。依頼主は、架川と旧知の仲である鑑識係員・仁科素子。彼女は強盗被害に遭った喫茶店の、かつての常連客だった。いつも無愛想で人嫌いな仁科が秘めた「真実を知りたい」という熱い想いに、新米刑事・水木も心を揺さぶられ―。指紋、筆跡、画像解析…鑑識スキルとトリオの推理力を駆使して、時効前に真犯人を見つけ出せ!

出版社・メーカーコメント

新米警察官の水木直央は、内勤で刑事たちを支える事務職志望だったが、桜町中央署の刑事課に配置される。その上指導役は、極道のような威圧感を放つオヤジ刑事とイケメンながらどこか陰のあるエース刑事。訳ありげな先輩バディの様子に不審の念を抱く水木だが、次々と事件が発生し、二人の型破りな捜査に巻き込まれていく……。秘密を抱えた凸凹トリオが織りなすノンストップ警察小説!

著者紹介

加藤 実秋 (カトウ ミアキ)  
1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作は書籍化され大人気シリーズとなり、ドラマ化、舞台化、コミック化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)