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彩雲国物語 16

蒼き迷宮の巫女

角川文庫 ゆ10−18

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-04-113211-1
4-04-113211-8
税込価格 968円
頁数・縦 394P 15cm
シリーズ名 彩雲国物語

商品内容

要旨

縹家の大巫女・瑠花を追うため、司馬迅と行動を共にする紅秀麗は、途中、縹璃桜と対峙する藍楸瑛とリオウに合流した。瑠花の居場所を知るためには、珠翠の異能『千里眼』が必要だという。楸瑛は、単独で珠翠を捜して『時の牢』へ向かう。一方、王都では、史上最悪の蝗害に対し、重臣たちが協議を重ねていた。だが被害はさらに増大して…。アナザーエピソード「空の青、風の呼ぶ声」を収録した、人気中華風ファンタジー、第16弾。

出版社・メーカーコメント

大人気中華風ファンタジー、最終章突入!異能の一族・縹家の宮で目覚めた紅秀麗。外界と隔絶された宮から出るには、大巫女・瑠花に会わねばならないため、「千里眼」を持つ珠翠を探すことに。一方王都では、恐るべき災害「蝗害」が発生していた。

著者紹介

雪乃 紗衣 (ユキノ サイ)  
茨城県生まれ。2002年10月「彩雲国綺譚」で第1回ビーンズ小説賞の読者賞・奨励賞をダブル受賞。03年11月、受賞作をもとに改稿執筆した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)