六法推理
角川文庫 い119-1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2024年3月 |
ISBNコード |
978-4-04-113670-6
(4-04-113670-9) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 369P 15cm |
商品内容
要旨 |
霞山大学の片隅で、無料の法律相談所を開いている古城のもとに、経済学部の戸賀がやって来た。下宿先の怪奇現象に悩んでおりその正体を探ってほしいと言う。古城は事故物件の規制を踏まえて推理するが、戸賀と現場で話すうち、意外な犯人に辿り着く―。リベンジポルノ、毒親問題、カンニング騒動など学生を悩ます事件はおまかせあれ。法律マシーン・古城と、自称助手・戸賀のコンビが事件に挑む。爽やかな青春リーガル・ミステリ! |
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出版社・メーカーコメント
その悩み、一人で抱え込まずお気軽に無法律へ。学園祭で賑わう霞山大学の片隅。法学部四年・古城行成が運営する「無料法律相談所」(通称「無法律」)に、経済学部三年の戸賀夏倫が訪れる。彼女が住むアパートでは、過去に女子大生が妊娠中に自殺。最近は、深夜に赤ん坊の泣き声が聞こえ、真っ赤な手形が窓につくなど、奇妙な現象が起きているという。戸賀は「悪意の正体」を探ってほしいと古城に依頼するが……。リベンジポルノ、放火事件、毒親問題、カンニング騒動など、法曹一家に育った「法律マシーン」古城と、「自称助手」戸賀の凸凹コンビが5つの難事件に挑む!