商品内容
要旨 |
江戸の本所御竹蔵の北側にある石原町で「福助」という見世を営む女将のおあきと弘蔵夫婦。心配事は、侍に憧れ職の落ち着かない息子・良助のことだった。彰義隊に身を投じた良助は、上野の山の戦に加わると言い、最後の挨拶にやってくる…ただひたすらな親の祈りは届くのか。江戸から明治への時代の激流は、人々の人生を容赦なく呑み込んでいき―。激動の時代を、市井の人々の視点からダイナミックに描ききった感動長編! |
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要旨 |
江戸の本所御竹蔵の北側にある石原町で「福助」という見世を営む女将のおあきと弘蔵夫婦。心配事は、侍に憧れ職の落ち着かない息子・良助のことだった。彰義隊に身を投じた良助は、上野の山の戦に加わると言い、最後の挨拶にやってくる…ただひたすらな親の祈りは届くのか。江戸から明治への時代の激流は、人々の人生を容赦なく呑み込んでいき―。激動の時代を、市井の人々の視点からダイナミックに描ききった感動長編! |
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4-04-114310-1
夕映え 新装版
宇江佐真理/〔著〕
KADOKAWA
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BK
出版社・メーカーコメント
江戸の本所で「福助」という縄暖簾の見世を営む女将のおあきと弘蔵夫婦。心配の種は、武士に憧れ、職の落ち着かない息子、良介のことだった…。ついに、良介は上野の彰義隊の一員として上野の戦に加わるという。無事を祈るおあきたちだったが……。幕末の世、市井に生きる人情と人生を描いた長編時代小説が新装版にて登場!