魔族「オーク・ジェネラル」を勇者エポナと共に打倒し、名を上げたルーグ。その功績を受け、勇者に次ぐ戦力として『聖騎士』に任命されたルーグは来たるべき魔族の脅威に備え、鍛錬を積みながらも束の間の平穏を楽しんでいた。勇者でしか倒せない不死の存在である魔族を殺すための魔法−−【魔族殺し】がディアの助力によって遂に完成し、ご褒美としてデートをすることになったルーグだったが、何故かいかがわしいホテルでディアといかがわしい雰囲気になってしまい…？流れに身を任せ、ルーグは遂にディアと初体験を迎えてしまうのか−−？　ＴＶアニメ第２期も決定の大人気アサシンズ・ファンタジー、待望の第７巻！