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雨宮兄弟の骨董事件簿 3

角川文庫 た73−43

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-04-114537-1
4-04-114537-6
税込価格 704円
頁数・縦 220P 15cm
シリーズ名 雨宮兄弟の骨董事件簿(アンティーク・ファイル)

商品内容

要旨

港町の片隅に佇む雨宮骨董店。24歳のディーラー・雨宮陽人は不思議な力を持つ弟・海星と、骨董品の鑑定を引き受けている。なにかと2人の世話を焼く刑事、本木匡士と共に両親が巻きこまれた事件を解決して間もなく、雨宮骨董店にとある変化が。人嫌いの海星が積極的に人と関わり始めたのだ。弟の成長を喜ぶ陽人だったがひとつのチェストの存在に兄弟の心は揺れて…?互いを想いあう心が胸を打つ、美しきアンティーク・ミステリ!

出版社・メーカーコメント

◇あらすじ◇港町の片隅にある雨宮骨董店。24歳のディーラー・雨宮陽人は不思議な力を持つ弟・海星と、骨董品の鑑定を引き受けている。なにかと二人の世話を焼く刑事、本木匡士と共に両親が巻きこまれた事件を解決して間もなく。雨宮骨董店にとある変化が。人嫌いの海星が積極的に人と関わり始めたのだ。弟の成長を喜ぶ陽人だったがひとつのチェストの存在に兄弟の心は揺れて……?互いを想いあう心が胸を打つ、美しきアンティークミステリ!◇登場人物◇雨宮陽人(あまみやはると)24歳のディーラー。お人好しで明るく誰からも好かれる。雨宮海星(あまみやかいせい)陽人の弟。病弱な人嫌いで、ある不思議な力を持つ。本木匡士(ほんもくきょうじ)25歳。刑事。陽人とは旧知の仲。

著者紹介

高里 椎奈 (タカサト シイナ)  
茨城県出身。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)