きみはぼくの、一の輝き
角川文庫 ひ44−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2025年8月 |
ISBNコード |
978-4-04-115763-3
(4-04-115763-3) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 268P 15cm |
商品内容
要旨 |
自分の小説を模倣した自殺事件が原因で筆を折った、元作家・水川朝日は失意の中で生きていた。ある日、人の好さから職と家を失った彼は、喧嘩別れした高校の後輩・真南絃と再会する。1部屋を貸すと申し出た彼の条件は、毎月原稿用紙5枚分の文章だった。書けないと抵抗し、絃に頼らずに生活を立て直そうとするが―。原稿を家賃にしてでも文章を書かせたいわけとは?仲違いの原因は一体。朝日と絃の絆に涙する、光と再生の物語。 |
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出版社・メーカーコメント
高校生でデビューし、一躍人気作家なった朝日。しかし、ある少女が彼の作品を読んで自殺してしまい筆を折った。そんな彼を拾ったのは、後輩の絃だった。家賃として自分の原稿をなぜか請求され……。