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江戸の探偵 〔3〕

萱原の血戦

角川文庫 時−す23−33

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-04-116188-3
4-04-116188-6
税込価格 858円
頁数・縦 296P 15cm
シリーズ名 江戸の探偵

商品内容

要旨

家老河田内膳の陰謀で幽閉された石見国加瀬津の城主斉晴を救うため、江戸城下で老中秋尾山城守に上訴を試みた永見功兵衛。だが、いきなり抜刀した家士たちに包囲される。老中も内膳の仲間なのか?からくも逃れた功兵衛だったが、直後に家中でも屈指の剣の達人伊田与五郎が立ちはだかる。一方、読売屋の邦市が殺害されたのは夜鷹殺しに関係しているとにらんだ北町奉行所定町廻り同心の藤森中兵衛は、上役から探索を阻まれ…。

出版社・メーカーコメント

城主の斉晴を救うため江戸にやってきた永見功兵衛は、老中への上訴に挑むが、難敵が立ちはだかる……。はやくも人気沸騰のシリーズ第3弾!

著者紹介

鈴木 英治 (スズキ エイジ)  
1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。99年、「駿府に吹く風」(刊行に際して『義元謀殺』に改題)で第1回角川春樹小説賞特別賞を受賞。2012年、第1回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)