春いくたび
角川文庫 や44−1
| 出版社名 | 角川書店 |
|---|---|
| 出版年月 | 2008年12月 |
| ISBNコード |
978-4-04-129010-1
(4-04-129010-4) |
| 税込価格 | 616円 |
| 頁数・縦 | 267P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
江戸末期、戦地に赴く信之助を泣きそうな顔で見送る香苗。再会の願いも空しく時は過ぎ、尼僧になった香苗は救護院に流れ着いた老人の姿に息を呑む―「春いくたび」。貧にして餓死するは武士の本懐なり。亡父の教え通り、最後の一夜を迎える兄妹。しかし、そこに突然激しい剣の音が―「武道宵節句」。昭和の少年少女のために、山本周五郎が心とことばを尽くした短篇の中から時代小説10篇を収録。初文庫化。 |
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おすすめコメント
少年少女の心を惹きつけ、涙させた珠玉の短篇、初文庫化!戦場に行く少年の帰りを待つ香苗。別れに手向けた辛夷を支えに、春がいくたびも過ぎていた――表題作をはじめ、健気に生きる武家の家族の哀歓を丁寧に叙情的に描き切った秀逸短篇を収録する初文庫化。