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愛と殺意の津軽三味線

角川文庫 に4−83

出版社名 角川書店
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-04-152784-9
4-04-152784-8
税込価格 607円
頁数・縦 287P 15cm

商品内容

要旨

東京都内で4件の連続殺人事件が発生。頭部を鈍器で割られたり、背中をナイフでめった刺しにされたりと陰惨な殺害方法であった。そして犯行時の現場からは、いずれも津軽三味線の調べが聞こえていたという。十津川警部は犯人の強い意志と主張を感じるが、被害者に共通点が見出せず捜査は難航する。十津川は唯一の手掛かり―「三味線の謎」を解くため、青森に向かう。津軽の地で十津川を待つ、驚愕の事実とは。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京生まれ。65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞受賞。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞受賞。2004年には第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。トラベル・ミステリーで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)