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男と女とのことは、何があっても不思議はない

角川文庫

出版社名 角川書店
出版年月 2004年3月
ISBNコード 978-4-04-157938-1
4-04-157938-4
税込価格 649円
頁数・縦 251P 15cm

商品内容

要旨

「恋のしたたかさにおいて、女は男の比ではない。なにしろ人生がかっているから」「女のさようならは、命がけで言う。後戻りできないくらい強くはっきりと言う。それは新しい自分を発見するための意地である」―。恋愛、結婚、別れ、不倫、仕事、ファッション、ダイエット…。「私は何回生まれかわっても、いつも女に生まれてきたい」と語る著者が、小説やエッセイに残してきた宝石のような言葉を厳選収録。輝く人生を送りたい女性のための珠玉のフレーズ・セレクション。

目次

1 恋愛問題
2 上手な男との別れ方
3 男は女の鏡
4 花より結婚
5 男と女ほどわからないものはない
6 運命というのは
7 プロになるということ
8 女の一生は本当に忙しい
9 年をとる楽しみ
10 幸せになろうね

著者紹介

林 真理子 (ハヤシ マリコ)  
1954年、山梨県生まれ。日本大学芸術学部卒。85年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、95年『白蓮れんれん』で柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞を受賞。96年小説『不機嫌な果実』がベストセラーになり、映画化される。99年エッセイ『美女入門』が話題になるなど、小説、エッセイ両分野で活躍中。直木賞選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)