私の途中下車人生
角川文庫 み9−12
出版社名 | 角川学芸出版 |
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出版年月 | 2010年2月 |
ISBNコード |
978-4-04-159813-9
(4-04-159813-3) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 209P 15cm |
商品内容
要旨 |
日本を代表する紀行作家・宮脇俊三が、その生い立ちから作家デビュー後の鉄道人生を静かに語る。金曜夜に北海道へ出かけ、月曜朝には出社していた会社員時代、待ち時間との闘いだった『時刻表2万キロ』への道程、鉄道に乗ること自体が目的だと理解してもらえない海外取材の悩み―。少しずつ原稿を書き進み「旅行していると、病気をしない」と語る、宮脇俊三の魅力あふれる人生と鉄道への尽きぬ想いにふれる。 |
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目次 |
第1章 あこがれのループ線 |
出版社・メーカーコメント
楽しいときも辛いときも、いつも鉄道に夢中だった!終戦の日も時刻表通り走り続けていた汽車の記憶、月曜朝に夜行列車で帰っては出社した会社員時代、車窓から見たフィヨルドの絶景――。宮脇俊三が語る人生と作品のなかに、鉄道への尽きぬ想いがあふれる。