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河童の三平 中

角川文庫 み18−18 貸本まんが復刻版

出版社名 角川書店
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-04-192934-6
4-04-192934-2
税込価格 836円
頁数・縦 254P 15cm
シリーズ名 河童の三平

商品内容

要旨

人里離れた山奥に住む河童そっくりの少年・三平のもとに、10年ぶりに父が帰ってきた。父は再び旅立ってしまうが、彼が遺したトランクから現れたのは、なんと10人の小人たち。戸惑う三平だったが、彼らを養っていくことを決意する。河童には水泳大会に備えてロケット泳法を学び、ケンカ仲間のたぬきとは大根畠での珍事をきっかけに親友となり…。古き良き日本の田舎で繰り広げられる大騒動。出会いと別れを描く感動の中巻。

著者紹介

水木 しげる (ミズキ シゲル)  
1922年(大正11年)生まれ、鳥取県境港育ち。徴兵でラバウルに送られ、激戦地で左腕を失うも九死に一生を得て生還した。戦後は、生活のために数々の職業に就く。ふとした縁で紙芝居作家になり、以後、貸本漫画家を経て、大ヒットを飛ばし、人気漫画家に。紫綬褒章、旭日小綬章を受章、文化功労者にも選ばれ、日本の漫画界を代表する巨匠であるが、近年は作品とともに水木しげる本人への人気も高まる。2007年フランスでフランス語版『のんのんばあとオレ』が日本人初のベストコミックブック賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)