鏡の国のアリス
角川文庫 キ1−2
出版社名 | 角川書店 |
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出版年月 | 2010年2月 |
ISBNコード |
978-4-04-211804-6
(4-04-211804-6) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 238P 15cm |
書店レビュー
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- 福文堂書店本店 (愛知県名古屋市中区)
今度のアリスは、
鏡を通ってあべこべの世界に行ってしまいます。
そこでは目的地を目指すと遠ざかり、
文字も全部あべこべ。
ひょんなことからチェスのゲームに参加したアリスは、
今回もアクの強いキャラクターにどんどん出会います。
タマゴのハンプティ・ダンプティや、
ヒツジのおばさん、
ジャバウォックの詩も出てきます。
角川文庫はテニエルの原画を挿絵に使用。
物語のイメージがどんどん膨らんでいきます。(2014年10月2日)
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商品内容
要旨 |
「不思議の国」から半年後の雪の日。子ネコのキティとおしゃべりを楽しんでいたアリスは、暖炉の上の鏡をくぐり抜けてしまいます。なんとそこは、赤白のキングやクイーン、ナイトらの住むチェスの世界。さらには、おしゃべりする花々や卵のハンプティ・ダンプティも集い…おのずとチェスゲームに参加したアリスは、女王を目指すのですが…。ジョン・テニエルの美しいオリジナル挿絵を全点収録、永遠の名作童話の決定版。 |
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出版社・メーカーコメント
美しい原画の装丁で、装い新たに甦る、永遠の名作童話決定版!ある日、アリスが部屋の鏡を通り抜けると、そこにはおしゃべりする花々やたまごのハンプティ・ダンプティたちが集う不思議な国。そこでアリスは女王を目指すのだが……。大人も楽しめる、永遠の名作童話決定版!