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生きていてよかった

角川文庫

出版社名 角川書店
出版年月 2003年6月
ISBNコード 978-4-04-344805-0
4-04-344805-8
税込価格 616円
頁数・縦 190P 15cm

商品内容

要旨

人間の弱さも哀しみも受け入れ、心の奥底にひそむ真実を見つめ続けた相田みつを。生きるために、本当に大切なものは何なのか、裸の心で語りかけた魂の書。「いちばん書きたかったことが、いちばん自由に書けた」と著者自身がのちに語った渾身のメッセージ。

目次

捨てる
べんかいしながら日がくれる
男は
うそ
感動いっぱい
出逢い
懸命
藕糸(蓬根の糸)
K君へ
このわたし〔ほか〕

著者紹介

相田 みつを (アイダ ミツオ)  
大正13年、栃木県足利市生まれ。書家・詩人。旧制栃木県立足利中学校卒業。旧制中学の頃から短歌、禅に出会い、独特の世界観を書として表現する。昭和59年、『にんげんだもの』出版を機に、多くの日本人の心をとらえ、根強いファン層を拡げた。平成3年12月、六十七歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)