生きるのも死ぬのもイヤなきみへ
角川文庫 な35−7
| 出版社名 | 角川書店 |
|---|---|
| 出版年月 | 2009年3月 |
| ISBNコード |
978-4-04-349607-5
(4-04-349607-9) |
| 税込価格 | 704円 |
| 頁数・縦 | 210P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
自意識を持て余す東大生、自分の容貌を嫌悪するOL、働くことが嫌いなフリーター、5年間引きこもり中の男…。「どうせ死んでしまうのだから、何をしても虚しい」彼らの心の叫びは“正しい”。しかしその真実は、善良で鈍感な日本社会からは抹殺される。苦悩する彼らと著者が対話を重ね、人生の虚しさを直視し、生きることの意味を探究する哲学対話エッセイ。生きづらさを抱える人に捧げる一冊。 |
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| 目次 |
生きていたくない |



おすすめコメント
はたして、人生の意味とは何なのだろうか?「生きていたくもないが、死にたくもない」そう、あなたの心の嘆きは正しい。そのイヤな思いをごまかさず大切にして生きるほかはありません。孤独と不安を生きる私たちに一筋の勇気を与えてくれる哲学対話。