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生き方のツケがボケに出る

角川文庫

出版社名 角川書店
出版年月 2001年2月
ISBNコード 978-4-04-356901-4
4-04-356901-7
税込価格 616円
頁数・縦 249P 15cm

商品内容

要旨

“ボケがボケないのは、それまでの生き方、ライフスタイルが左右する!”―同じように歳をとって、どうしてボケる人とボケない人がいるのか。老人性痴呆は生活習慣病、とする著者の長年の医療現場での経験に基づいた“ボケないための秘訣”には、よりよい人生を生きるためのポジティブなヒントがいっぱい。「家族の愛がボケを救う」「恋をする人はボケないが、浮気をする人はボケる」「要注意!こんな働き方、こんな趣味」など、具体的かつユニークな実例が並ぶ医療エッセイ集。

目次

第1章 かくしゃく長寿のボケない秘訣
第2章 愛がボケを救う
第3章 ボケる生き方ボケない生き方
第4章 要注意!こんな働き方、こんな趣味
第5章 老人性のボケとアルツハイマー病はここが違う
第6章 ボケを軽い段階でキャッチする
第7章 ボケ対策は早期発見、早期治療が決め手
付 老人性痴呆に対する早期診断、早期治療の方法

著者紹介

金子 満雄 (カネコ ミツオ)  
1934年、長崎県生まれ。長崎大学医学部、同大学院修了。ケニア、アメリカで脳外科医として診療活動ののち、73年、浜松医療センター開設準備に参画。副院長を経て2000年より顧問。老人性痴呆の早期発見と治療に取り組み、これまでに2万2千人を診療。『脳が壊れるとき』など著書も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)