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千里眼の水晶体

角川文庫 ま26−103

出版社名 角川書店
出版年月 2007年1月
ISBNコード 978-4-04-383604-8
4-04-383604-X
税込価格 565円
頁数・縦 277P 15cm

商品内容

要旨

戦後長らく忘れ去られていた旧日本軍の生物化学兵器。高温でなければ活性化しないはずのウィルスが、折からの気候温暖化により暴れ出した!罹患から死に至るまでわずか数十時間。感染した親友の命を救うために、岬美由紀は唯一の手がかりを求めてハワイ・オアフ島へ飛ぶ。ワクチンを手に入れることはできるのか?前2作を超える巧緻なプロットと人間ドラマ。進化し続ける新シリーズ一挙3冊刊行、書き下ろし第3弾。

おすすめコメント

旧日本軍の生物化学兵器が現代を襲う!千里眼の水晶体に映る真実とは…?高温でなければ活性化しないはずの旧日本軍の生物化学兵器。折からの日本の温暖化によって、忘れられていたこの細菌が暴れ出した。感染した親友を救うために、岬美由紀はワクチンを入手すべくF15の操縦桿を握る。

著者紹介

松岡 圭祐 (マツオカ ケイスケ)  
1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大薮春彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計400万部を超える人気作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)