グラスホッパー
角川文庫 い59−1
出版社名 | 角川書店 |
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出版年月 | 2007年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-384901-7
(4-04-384901-X) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 345P 15cm |
商品内容
要旨 |
「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに―「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説。 |
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おすすめコメント
伊坂幸太郎の最強傑作、待望の文庫化! 妻の復讐を目論む元教師「鈴木」。自殺専門の殺し屋「鯨」。ナイフ使いの天才「蝉」。3人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説。