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四隅の魔

角川ホラー文庫 Hみ2−2 死相学探偵 2

出版社名 角川書店
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-04-390202-6
4-04-390202-6
税込価格 748円
頁数・縦 342P 15cm

商品内容

要旨

城北大学に編入して“月光荘”の寮生となった入埜転子は、怪談会の主催をメインとするサークル“百怪倶楽部”に入部した。怪談に興味のない転子だったが寮長の戸村が部長を兼ねており居心地は良かった。だが、寮の地下室で行なわれた儀式“四隅の間”の最中に部員の一人が突然死をとげ、不気味な黒い女が現れるようになって…。転子から相談を受けた弦矢俊一郎が、忌まわしき死の連鎖に挑む!大好評のシリーズ第2弾。

おすすめコメント

死相学探偵シリーズ第2弾!「百怪倶楽部」はオカルト好きな男女が集まった大学のサークル。女子寮の地下室で「四隅の間」という遊びをしている最中にメンバーの一人が突然死してしまい・・・。死の死相学探偵・真相を弦矢俊一郎が追う。

著者紹介

三津田 信三 (ミツダ シンゾウ)  
2001年『ホラー作家の棲む家』(『忌館』と改題)でデビュー。ホラーとミステリーを融合させた独特の作風で人気を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)