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日本怪魚伝

角川文庫 し41−1

出版社名 角川学芸出版
出版年月 2009年7月
ISBNコード 978-4-04-394307-4
4-04-394307-5
税込価格 607円
頁数・縦 255P 15cm

商品内容

要旨

日本各地に残された、伝説となってしまった魚たち―。河口域に潜み、巨大な猛魚で、あまりに稀少なため、幻の魚とも呼ばれる、アカメを釣りあげようとする苦闘を描いた「四万十川のアカメ」をはじめ、黒鯉、大なまず、イワナ、ウナギ、タキタロウ、クエ、リュウグウノツカイ、イトウなど、12の怪魚たち。ノンフィクション、小説ともに評価の高い柴田哲孝の、幻の魚への想いが込められた1冊。

おすすめコメント

多くの釣り師たちの憧れる伝説の魚との出会い!「四万十川のアカメ」「北ノ岐川のイワナ」「大鳥池のタキタロウ」など、多くの釣り師の憧れる伝説の魚への憧憬と仰望――。柴田哲孝が描く、自然を讃えた意欲作

著者紹介

柴田 哲孝 (シバタ テツタカ)  
1957年生まれ。日本大学芸術学部中退。86〜88年、パリ〜ダカール・ラリーにドライバーとして参戦する。アマゾン秘境に釣行するアウトドア派でもある。ノンフィクションライターとして2006年『下山事件 最後の証言』で、第24回日本冒険小説協会大賞(実録賞)と第59回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)をダブル受賞する。小説家として07年『TENGU』で、第9回大藪春彦賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)