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人間はどこから来たのか、どこへ行くのか

角川文庫 ん3−50

出版社名 角川書店
出版年月 2010年6月
ISBNコード 978-4-04-394359-3
4-04-394359-8
税込価格 704円
頁数・縦 313P 15cm

商品内容

要旨

アフリカ大陸を出発した人類はどのような旅路を経て世界中に散らばったのか、そして日本人の祖先が辿ったルートとは?進化の過程でサルと人間を隔てた決定的ポイントはどこ…!?現在、科学の最先端で急激な進展を見せるテーマ「人間とは何か?」。DNA解析、サル学、心理学…各分野で相次ぐ新発見により、我々は新たな自分に気付かされる。「人間ってこうだったのか!」と、思わず膝を打つ、目からウロコの「新・人類学」。

目次

第1章 DNAが教えるアフリカからの旅路
第2章 私という“不思議のサル”
第3章 ロボットが問う“人間の証明”
第4章 私が知らない私の心
第5章 私のなかの「動物」VS「文化」
第6章 言葉はどのように誕生したか―心を生んだ装置その一
第7章 表情という“心の窓”―心を生んだ装置その二
第8章 一四〇〇グラムのアイデンティティ―心を生んだ装置その三
第9章 農耕・人類の職業選択のゆくえ
第10章 死と向き合う心

出版社・メーカーコメント

人間って、こうだったのか! 科学から見えてきた、目から鱗の新発見科学の最先端の現場で現在盛んに進められている、「人間とは何か?」DNA解析、サル学、心理学、言語学……それぞれのジャンルで相次ぐ新発見の数々。目から鱗、思わず膝を打つ新たな「人間学」

著者紹介

高間 大介 (タカマ ダイスケ)  
NHK大型企画開発センターチーフ・プロデューサー。1984年日本放送協会(NHK)入局、岡山放送局、科学・環境番組部等を経て、現職。主な担当番組にNHKスペシャル「私のなかの他人」「海・知られざる世界」「地球大進化46億年・人類への旅」「恐竜vsほ乳類1億5千万年の戦い」「女と男 最新科学が読み解く性」などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)