凄腕の男
角川文庫 い70−2 酔いどれて候 2
出版社名 | 角川書店 |
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出版年月 | 2010年9月 |
ISBNコード |
978-4-04-394383-8
(4-04-394383-0) |
税込価格 | 660円 |
頁数・縦 | 247P 15cm |
商品内容
要旨 |
暑気の強まる江戸の町。いつものように真っ昼間から酒を飲んでいた浪人・曾路里新兵衛は、岡っ引きの伝七から、とにかく来て欲しいと頼まれる。暴れている女やくざを何とかしてくれというのだ。紙問屋の帳場に居座り、片肌脱ぎで威勢よく啖呵を切る女から事情を聞くと、妹を襲った男を捜しているという。情に厚い新兵衛は暴漢捜しを手伝うことにするが…。酔うと冴え渡る「酔眼の剣」を使い悪を討つ、人気シリーズ第2弾。 |
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おすすめコメント
人気著者が放つ、書き下ろし新シリーズ第2弾!浪人・曽路里新兵衛は、ある日岡っ引きの伝七に呼び出される。暴れている女やくざを何とかしてほしいというのだ。女から事情を聞いた新兵衛は…。酔うと強くなる「酔眼の剣」を遣い悪を討つ、大人気シリーズ第2弾!【著訳者情報】1955年、熊本県生まれ。脚本家などを経て、94年に作家デビュー。近年は時代小説に力を注いでいる。人気シリーズに「武者とゆく」(講談社文庫)、「研ぎ師人情始末」(光文社時代小説文庫)、「影法師冥府葬り」(双葉文庫)、「問答無用」(徳間文庫)などがある。