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猪木詩集「馬鹿になれ」

角川文庫 あ51−1

出版社名 角川書店
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-04-394389-0
4-04-394389-X
税込価格 792円
頁数・縦 235P 15cm

商品内容

要旨

プロレスラー・アントニオ猪木が、ひとりの人間として深く自己と向かい合い、詩というかたちで魂を告白した。数行の言葉に託されたピュアでナイーブな感性は、夜空にまたたく星座のようにはかなくも美しく輝く。今も変わらぬ祖父への思い、師匠・力道山の記憶、世紀の凡戦と酷評されたアリとの戦い…過去から未来へと続く心の旅。「泣いてみた」「海の守り神」「眠れぬ夜」「英雄」「心の扉」など38編に加え、新作7編を収録。

目次

泣いてみた
馬鹿になれ
サンタモニカの朝に
俺のガキ
歩け!
蜃気楼
カストロの葉巻
パラオの海は竜宮城
太古の旅人
遊牧民の歌声が聞こえる〔ほか〕

著者紹介

アントニオ猪木 (アントニオイノキ)  
本名・猪木寛至。1943年2月20日、横浜市鶴見区に生まれる。14歳のとき、家族とともにブラジルに移住。60年、力道山にスカウトされて帰国、日本プロレスに入団。66年東京プロレスを旗揚げ。67年日本日本プロレスに復帰した後、72年に再び独立し、新日本プロレスを興す。柔道王ウイリエム・ルスカ、プロボクシング世界ヘビー級王者モハメド・アリらと『格闘技世界一決定戦』を行い、世界にその名を轟かせる。リングの外では、89年スポーツ平和党を結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)