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エリーゼのために 忌野清志郎詩集

角川文庫 い87−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2014年4月
ISBNコード 978-4-04-400317-3
4-04-400317-3
税込価格 704円
頁数・縦 190P 15cm

商品内容

要旨

「誰もやさしくなんかない/だからせめて/汚ないまねはやめようじゃないか」(「やさしさ」)永遠のバンドマン、忌野清志郎が遺した生涯唯一の完全詩集、待望の文庫化。「雨あがりの夜空に」から「スローバラード」まで、みずみずしい感性が弾ける全64篇。音なき言葉は色褪せることなく、読者に静かに寄り添いながら、詩人としての無二の世界を魅せ続ける―。各曲収録オリジナル盤リスト付き。

目次

トランジスタ・ラジオ
こんなんなっちゃった
ダーリン・ミシン
ぼくはタオル
あの夏のGo Go
はじめましてよろしく
ねむれないTonight
SUMMER TOUR
ステップ!
ダンス・パーティー〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

「私はもう言ってしまおうと思う。清志郎は音楽の人だったけれども、でも、言葉の人でもあった−−角田光代(解説)。「雨あがりの夜空に」から「スローバラード」まで、瑞々しい感性がはじけ飛ぶ全64篇。

著者紹介

忌野 清志郎 (イマワノ キヨシロウ)  
1951‐2009年。バンドマン。高校在学中にRCサクセションを結成。1970年「宝くじは買わない」でデビュー。10年連続日本武道館公演などの実績を残す。1991年バンド活動休止後もソロ活動の他、映画・ドラマ出演や絵本の執筆、サイクリストなど活動は多岐にわたり、ファンを魅了し続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)