宗教改革の物語 近代、民族、国家の起源
角川ソフィア文庫 G255−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年1月 |
ISBNコード |
978-4-04-400396-8
(4-04-400396-3) |
税込価格 | 1,408円 |
頁数・縦 | 526P 15cm |
商品内容
要旨 |
「私の持つすべての力をこの作品に投入した」宗教改革の知識を欠いて、近代を理解することはできない。なぜなら、この出来事は近代、民族、国家、ナショナリズムの起源となったからだ。そもそも宗教改革はルターから始ったものですらない。実はチェコのヤン・フスが起点となっている。多くの日本人の理解とは異なる近代の始まりを明らかにし、現代の危機の源泉を照射する。著者が全精力を注いだ大型論考!! |
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目次 |
第1部 ヤン・フス(コンスタンツの炎 |
おすすめコメント
「私の持つすべての力を投入した」。全精力を注いだ大型論考、遂に文庫化!宗教改革の知識を欠いて、近代を理解することは出来ない。なぜなら、宗教改革は近代、民族、国家、ナショナリズムの起源となったからだ。現代の危機の源泉に挑む、原稿用紙1000枚強の大型論考!!