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サブカルズ

角川ソフィア文庫 L−500−19 千夜千冊エディション

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-04-400450-7
4-04-400450-1
税込価格 1,694円
頁数・縦 428P 15cm

商品内容

要旨

ヒップ、クール、ポップ、パンク、おたく。

目次

第1章 ポップ・ヒップ・クール(スーザン・ストラッサー『欲望を生み出す社会』一七〇一夜
アン・ウィルソン・シェフ『嗜癖する社会』一六八一夜
西井一夫編集『ロストゼネレーション』一六四七夜 ほか)
第2章 サブカル・ジャパン(ドナルド・リチー『イメージ・ファクトリー』一一七二夜
イアン・ビュルマ『日本のサブカルチャー』三〇夜
秋山邦晴・小野田勇・村上紀史郎ほか『文化の仕掛人』七六六夜 ほか)
第3章 「おたく」と「萌え」(フレデリック・L・ショット『ニッポンマンガ論』一八四夜
スーザン・J・ネイピア『現代日本のアニメ』一二五一夜
平林久和・赤尾晃一『ゲームの大學』五八七夜 ほか)

出版社・メーカーコメント

ヒップ、クール、ポップ、パンク、おたくサブカルチャーの起こりは1世紀前のアメリカに遡る。ブルース、ジャズ、グラフィティが「クール」に文化を騒がせた。戦後日本の表現史から「おたく」の誕生、マンガ、ラノベまでサブカルの系譜を辿る。

著者紹介

松岡 正剛 (マツオカ セイゴウ)  
編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。情報文化と情報技術をつなぐ方法論を体系化した「編集工学」を確立、様々なプロジェクトに応用する。2020年、角川武蔵野ミュージアム館長に就任、約7万冊を蔵する図書空間「エディットタウン」の構成、監修を手掛ける。“世界を読み解く”9つの文脈に沿って本とオブジェとアートを組み合わせ、ハイ&ロー、リアル&ヴァーチャルの“混ぜこぜ感”を演出した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)