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神と理性 西の世界観 1

角川ソフィア文庫 L−500−11 千夜千冊エディション

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-04-400451-4
4-04-400451-X
税込価格 1,496円
頁数・縦 414P 15cm

商品内容

要旨

イデアは国家か。形而上学から啓蒙主義まで。

目次

第1章 神と王の国(プラトン『国家』七九九夜
アリストテレス『形而上学』二九一夜 ほか)
第2章 理性による世界作成(フィリップ・レクリヴァン『イエズス会』二二二夜
大木英夫『ピューリタン』六二〇夜 ほか)
第3章 西洋哲学史略義(フリードリッヒ・ヘーア『ヨーロッパ精神史』一七〇五夜
フリードリッヒ・マイネッケ『歴史主義の成立』六一夜)
第4章 啓蒙と変革の庭(ミシェル・ド・モンテーニュ『エセー』八八六夜
ヴェレーナ・フォン・デア・ハイデン=リンシュ『ヨーロッパのサロン』四七四夜 ほか)

おすすめコメント

本は遊びたがっている。知はつながりたがっている。神々のロゴス、哲学の劇場。なぜヨーロッパ思想が世界を制したのか、プラトンからフランス革命までをたどる。

著者紹介

松岡 正剛 (マツオカ セイゴウ)  
編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。日本文化、芸術、生命哲学、システム工学など多方面におよぶ研究を情報文化技術に応用する「編集工学」を確立。2000年、イシス編集学校をネット上に開校し約600名の師範代を育成。編集術を広く伝授している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)