もし、日本という国がなかったら
角川ソフィア文庫 L128−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年2月 |
ISBNコード |
978-4-04-400455-2
(4-04-400455-2) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 324P 15cm |
商品内容
要旨 |
「日本という国は世界にとって、なくてはならない必要な存在」。ベトナム戦争の徴兵から逃れ来日した著者。その数奇な人生と共に、魅せられた文化と日本人の特質に迫る愛あふれる日本論。世界へ紹介した宮沢賢治、師と仰ぐ若泉敬、親友・井上ひさし、大島渚など多くの文化人とのエピソードを交え、俳句、古典、能や祭といった伝統文化、美しい言語や美術、稀に見るサービス精神や再デザイン能力など、世界に誇る日本の魅力を語る。 |
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目次 |
ここが、ぼくの国だ―タクシーの窓から見えたもの |
おすすめコメント
井上ひさしの親友で、「戦メリ」助監督。日本愛にあふれる抱腹絶倒エッセイ「日本ほど豊かな祭と文化を誇れる国はない」。ベトナム戦争の徴兵から逃れるためなんとなく来日した著者は、日本に魅了され、結局半世紀を過ごす。自身の数奇な半生と共に日本と日本人の魅力を軽快に語る!