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三国志演義 2

角川ソフィア文庫 C154−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-04-400510-8
4-04-400510-9
税込価格 1,628円
頁数・縦 659P 15cm
シリーズ名 三国志演義

商品内容

要旨

官渡の戦いに勝利し、勢力を一気に拡大する曹操。一方、劉備は稀代の賢者・諸葛亮孔明を、三顧の礼をもって新たな軍師として迎え入れた。一進一退を繰り返す二者の攻防の中、江東の孫権も黄祖を破り、虎視耽々と権力拡大をもくろむ。三つ巴の戦乱の行方を握るのは策士・孔明の見事な妙計―〓統の連環の計を経て、80万の曹操軍を火攻めにすべく七星壇を築いた孔明。奇跡の東風を起こせるか。赤壁の戦いの結末がここに!

おすすめコメント

中国大河小説史上最大のベストセラー!NHK人形劇の立間訳が待望の復刊。曹操に大敗した劉備元徳、稀代の策士・諸葛孔明を三顧の礼をもって軍師に迎え、ついに赤壁の戦いへ――。孔明、七星檀を築いて東風を起こし、八十万の曹操軍が火の海に包まれる!怒涛の第二巻。

著者紹介

羅 貫中 (ラ カンチュウ)  
生没年不詳。中国の元末・明初の作家。『三国志演義』『三遂平妖伝』『残唐五代史演義』『隋唐両朝史伝』などの通俗白話小説の著者とされる
立間 祥介 (タツマ ヨシスケ)  
1928〜2014年。東京生まれ。中国文学者。慶應義塾大学名誉教授。原作邦訳に携わった1982〜84年放映のNHKテレビ人形劇「三国志」が人気を博す。古典から近代文学まで中国作品の翻訳を広く手がけた。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)